Malua Wood and Waves

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クラフトマンシップと持続可能性への情熱が造る持続可能なハンドクラフト木製サーフボード

Maluaでは、一生もののサーフボードを作り続けている。中空構造の木製サーフボードは、優れたパフォーマンスを発揮するだけでなく、木材本来の自然な美しさを最大限に引き出す。一本一本を丁寧に手作業で仕上げており、木目や質感がそれぞれ異なる唯一無二の作品。従来の素材ではなく木を選ぶことで、サーファーと海とのつながりを深め、環境に優しい選択肢を提供している。

Maluaの創設者であるレアンドロは、サーフィンと木工への深い情熱から広告業界を離れ、サーフボード職人としての道を歩み始めた。ブラジル・サンパウロ生まれの彼は、2011年にキャリアを捨て、世界を旅しながらサーフィンとクラフトマンシップを学ぶ。その後ポルトガルに拠点を移し、リスボンのRicardo do Espírito Santo Silva財団で伝統的な木工技術を習得。木工、彫刻、寄木細工の技術を身につけると同時に、木製サーフボードのシェイピングやデザイン、流体力学についても研究を重ね、試行錯誤を繰り返しながら独自の技術を確立した。

3年間の試作期間を経て、Maluaが誕生。サーフィンと木工の美しさを融合させ、環境に配慮した木製サーフボードを生み出すことで、従来のフォームボードに代わる持続可能な選択肢を提供している。